研究例題１その３

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
3 6
5 6
6 3
1 4 6 8
2 3 6
5
4 8

セオリー３のリスト絞り込み決定法を使います。

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
3 6
5 6
6 3
1 4 6 8
2 3 6
5
4 8

行・列・ブロックの条件から赤のセルには７しか入らないことがわかります。

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
3 6
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5
4 8

次に列シングル排除と行シングル排除から

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
3 6
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8

同様に列シングル排除と行シングル排除から

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3 6
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8


1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3 6
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8


1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3 6
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8

から

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8

です。行排除によって決まるわけですが、

3 → 4 6
6
６→ ６→ 3 6
６→

このケースを押し出しとな名付けます。

うっかり落としていましたが、

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 6
4 6 8

３の行および列排除から

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 3,6
4 3,6 8

３の入ります。この場合

3,6
3,6


はメンバーが確定します。
順番はまだわかりませんが、
３，６が入ることが確定するのです。
確定することをこのサイトでは

3,6
3,6


で表すことにします。





1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3
5 6
6 7 3
1 4 6 8
2 3 6
5 3,6
4 3,6 8

すると

1 ← 3 → 4 6
3 9 6
6 3
3 5 6
6 7 3
3 1 4 6 8
2 3 6
5 3,6
4 3,6 8

以降を皆さん考えましょう。












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